パチンコメーカーの西陣が2023年3月1日に廃業したことを発表し、パチンコファンが悲報のコメントが殺到しています。
そこで今回は「パチンコ西陣が廃業した理由はなぜ?倒産撤退の背景や真相まとめ!」と題して、西陣の倒産理由や廃業撤退となった背景をまとめています。
西陣は1951年に創業スタートで70年もの間パチンコメーカーとして経営を続けてきましたが、一体何があったのか倒産廃業の理由が気になります。
パチンコファンにとっては悲しいニュースでがっかりですが、この先西陣以外のパチンコメーカーも廃業や倒産が続くかもしれませんが真相について見ていきたいと思います。
・パチンコ西陣が廃業した理由はなぜ?
・パチンコ西陣の倒産撤退の背景や真相まとめ!
パチンコ西陣が廃業した理由はなぜ?
サミーのエウレカよりも西陣のエウレカが大好きでした🥲 #ありがとう西陣 pic.twitter.com/aKbL6VND8D
— 大勝あたり🎰🌈パチンコ系VTuber (@oogachiatari) March 1, 2023
パチンコメーカー西陣が廃業となった主な理由は「パチンコ市場の縮小」「新型コロナ感染拡大」で経営が厳しくなったことが要因となっています。
今回は「廃業」とありますが、「倒産」や「撤退」といったKWも検索されています。
廃業とは、通常精算手続きで事業をやめることができます。
しかし債務が払えない場合には「倒産」となり、破産・倒産手続を取ることで会社を清算することになります。
大きく違う点は、廃業は事業を続けられる状況の場合もありますが、倒産は完全に資金が不足しているので事業継続はできません。
その点でいうと、西陣は倒産の手前であったので、今後のことを考えて早めにフェードアウトしたのかもしれません。
ただ、場合によっては廃業でも資金不足となり倒産となるパターンもあります。
どちらにしても経営が厳しい状況であるが所以に、廃業という道を選択したということに間違いないようです。
「西陣」「東京西陣販売」「西陣販売」の社長である井置定男社長の名前で公式サイトに文書が掲載されています。
その文書は下記の通りです。
「このたび弊社は廃業することになりました。1951年の創業以来70年あまり、皆様からのご支援を賜り、事業を続けてこられたことに、心より感謝申し上げます
パチンコ市場の縮小、新型コロナ感染拡大と業界の経営環境は厳しいながらも、ここまで乗り越えてきました。ぎりぎりまで事業継続に向けて検討してきましたが、市場環境は今後さらに厳しくなる状況にあり、事業を終了し廃業するしかないと決断しました。長きにわたりお取引いただきました皆様には重ねて感謝申し上げます」
引用:スポニチ
パチンコ西陣の撤退の背景や真相まとめ!
【パチンコメーカー「西陣」が廃業】https://t.co/mxj6JIPETn
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 1, 2023
西陣は今後倒産するのかについては、現時点で倒産はなさそうです。
井置定男社長が書いた廃業の文書には、導入済みの台の修理メンテンナンスや補給部品などは別会社が行うと書かれていました。
また、現在は既に西陣の公式サイトは見れなくなっているようです。
とはいえ、パチンコメーカーは今後更に厳しい状況になることは以前から言われていますので、西陣以外のメーカーも考え時かもしれませんね。
今後どのようになるか気になる市場です。
まとめ
パチンコ西陣廃業かぁ〜
高校生の頃この台メチャクチャやった pic.twitter.com/t42r3A1OJp— Dふく (@D29_1973) March 1, 2023
以上「パチンコ西陣の倒産理由はなぜ?廃業撤退の背景や真相まとめ!」と題してまとめてみました。
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